自分たちが納得できる未来を 自分たちでつくっていく社会に
加藤 千晃( ライフリテラシー 代表 )
2006年から8年間、企業の管理部に勤務していた加藤千晃さん。仕事の中で税金や社会保障に関する知識を学べば学ぶほどその複雑さに驚くようになったという。しかし、そうした知識や情報は生きていく上で非常に重要であるにもかかわらず、これまで学校でも会社でもきちんと教えられることはなかった。約1年間の制作期間を経て、複雑で重要な日本の社会保障と税に関する制度をわかりやすく学べる「入門!ライフ・リテラシーゲーム」が2015年に完成。現在は教育機関への出張授業や社会人向けのセミナーをおこないながら、家庭用ゲームのほか、30~40代の子育て世代やシルバー世代など、ライフステージごとに必要な情報を盛り込んだ年代別ゲームの開発など、アプリ化やデジタル化も視野に入れながら活動している。
※加藤さんがイベントに登壇した際のレポート記事はこちら↓
https://wao-koishikawa.com/reports.php?rid=58
PROFILE
加藤 千晃(ライフリテラシー 代表)
2006年より8年間、企業の管理部に勤務。労務・税・社会保障制度の知識の重要性を痛感し、ゲーム教材の構想を練る。
社会生活を送るうえでの基礎知識「ライフリテラシー」を提唱し、2014年12月「ひらつかフレッシュビジネスコンペ」にて事業認定。翌年、教材「入門!ライフ・リテラシーゲーム」開発。現在は教材販売・レンタルの他、教育機関や企業向けの出張授業、セミナーなどを行っている。
ライフリテラシーHP:
http://life-literacy.com/
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